ドイツでごぼうのきんぴら!に限りなく近いものができるPastinake♡

ドイツで作る家庭料理

こんにちは、Hummelです。野菜が大好きな私で、常に野菜たっぷりの食卓を求めているわけですが、日本の食材って本当に豊富だなと、ここ、ドイツに来てなんども感じています。

日本に豊富にあって、ドイツであまりみかけないもの且つ恋しいもの
  • きのこ類:えのき、エリンギ、しいたけ、しめじ、なめ茸
  • 香り系の食材:しそ、茗荷、春菊、小松菜、ごぼう
  • 海藻類:めかぶ、もずく、昆布
  • その他:こんにゃく、納豆、味噌、おかか

上記に挙げたもの以外にも、ドイツでなかなか手に入りにくいものはまだまだたくさんありますが、これらはヘルシー身体に必要な要素を含んでいる他、香り、食感が特徴的であり、あったらいいのに!と思うものばかりです。

因みにアジア圏でよく使われているけれど、ドイツでも割と手に入るものは下記の通りです。

ドイツでも割と手に入るもの
  • 白菜、青梗菜
  • 豆腐
  • 醤油、米

今日はそのごぼうの代わりとなるものを見つけたので、シェアしたいと思います。

ごぼうってきんぴらにするのはもちろん美味しいですが、その独特の旨味がお味噌汁などのスープに入れた時に何とも言えない良い香りで、とても好きな食材のひとつなのですが、ここ、ドイツにはごぼうなるものがなかなか手に入らないため(都市部ではごぼうはあるそうですが、日本のそれとはまた異なるようです)人参のきんぴらやセロリのきんぴらはできてもごぼうのあの食感と香りは諦めていました。

ところが滞在11ヶ月目にして、ごぼうに近いものに出会いました。
独特の香りがあり、根菜のため、まさにごぼう!!!
それが、こちらです!!ジャジャーン!!!

Pastinake パスティナッケとは??

Pastinake(パスティナッケ)英語名はParsnip(パースニップ)というそうです。

見た目は白い人参でしょうか。
別名シロニンジン、サトウニンジンだそうです。
初めて食べた時はまさに「ごぼう見つけた!!!」

私にとっては感動でした。
というわけで、次の日にまた買ってくるようダンナに頼み、早速きんぴらごぼうにしてみました。

シャキシャキの食感とセリ科というだけあって、ふんわりと香るちょっと甘い感じの独特の香りが何ともたまりません。これに人参を一緒にして調理するのもおすすめです。

ドイツらしくBIOで手に入ります。ごぼうを探すより、ずっと簡単です。

Pastinake(パスティナッケ/パースニップ)の栄養

  • ビタミンとミネラル、食物繊維が豊富!
  • ほとんどのビタミンとミネラルは表皮付近にあるのでBIOを買って皮ごと食すのがおすすめ
  • 抗酸化物質が含まれている
    (参考 : wikipediaより)

根菜ということで、食物繊維が豊富なパスティナッケ。普段の食生活に頻繁に取り入れたい食材の一つです。


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