フライブルクでおすすめの場所

週末、思い立ってフライブルク経由でコルマールとその周辺の町まで行ってきました。

フライブルクは以前にも通ったことがありますが、街歩きをするのは初めて。さすが都会！

全く目が離せない子犬達と一緒なので、全く落ち着かないこと間違い無いのですが、心浮き立ちます♪着いたのがお昼時だったので、まずは何か腹ごしらえ・・・と思って歩いていると「ママ、耳かして。」と長男。ん？なになに？と思ったら「お○っこ・・・」
えー！「パパ、お○っこだって」と私が言うと、チビちゃんが「Mくんもー」となり、まずはトイレ探しから始まるフライブルク。

辿り着いた大人のためのフードコートのような場所にあるトイレの前には掃除係のアフリカ系のおばちゃんがいました。
おばちゃんが男の子はあっちだよーみたいなことを笑顔で話しかけてくれたけれど、次男はまだちっちゃいので私と女子トイレへ。「お○っこでる」という３歳児に「もうちょっとだから待って」と言い聞かせ、空いたところに急いで入り、ズボンを脱がせた途端・・・ピューーーーーーー・・・。（私、悲鳴。）出ているものは止められないし、出ている状態で抱っこして便器にそれを向かせる勇気もなく・・・。ただただ床に流れ続けるのを眺めることしかできませんでした。（そんな時に限って結構出る）
やっと終わったところで「Mちゃんダメだよー」と言いながら、できる限り綺麗にしようと床を可能な範囲でトイレットペーパーで床を拭き、ドアを出ると・・・

「ヴァス　ダス？ヴァス　ダス？」（Was ist das?を省略？？？）とさっきのアフリカ系のおばちゃんがものすごい怖い顔をしてこちらに言ってくるではないか。

仕方がないじゃないと思っている私は「ヤーヤー」なんて適当に返事をするとJa Jaじゃない！みたいなことを言われ、再度『ヴァス　ダス」を睨みつけながら繰り返すおばちゃん。さっきの笑顔はなんだったんだ。３歳児がトイレ間に合わなかったんだから仕方がないじゃん！と思いつつも、申し訳ない気持ちはあるので「アイムソーリー」とは言ってみるものの、周りの目も気になるしおばちゃんは怖いしで、そそくさとトイレから出ました・・・。

お題がフライブルクとコルマールなのに、かなりどうでもいい話で脱線しております・・・。

とにかく、そんな一大事を終え、やっとランチです。

トイレを出たところで見るからに美味しそうなファラフェルプレートを食べる人達が目に入り、フムスのお店Edo’s Hummusに。フムス屋さんの反対側はJaipurというインド料理屋さん。ドイツに来てからインド料理を目にしていない私はこちらにもかなり惹かれました。エスニック料理大好き！

とにかくそんなインターナショナルな食事が選べるところが都会だわーと、またウキウキ。

肝心のフムスとファラフェルは・・・美味しかった♪フムスはごまペーストが惜しみなく使われている味でした♪・・・とワタシは大満足な一方、これ全部で約24ユーロもしたので、オットはちょっとオーバープライスだといって不満足そうでした・・・（肉じゃないしね・・・）

お腹が満たされた後はフライブルク市内散策。フライブルクにはあちこちに水路があり、たくさんの子ども達がそこに木製のヨットを浮かべて引っ張って遊んでいます。
我が息子くん達ももれなくやってみたいということで、売っているところを聞き、購入しました。１つ４〜５ユーロ。ここに来ている子どもたちのほとんどが買っているんじゃないかと思われるほど、道ゆく子どもはみんな手にしています。とっても平和な風景で心が和みます。
これを販売することを考えたこのショップすごいわ・・・。そして競合他社もいない。
なんて、どうでもいいことを考えてしまうワタシ。

子ども達が水路を十分に楽しんだ後、美味しいとおすすめされた日本橋髙島屋にも進出しているというGmeiner(ゲマイナー）を通りかかったので、中に入ってみました。（次におすすめのジェラートを試すのが決まっていたため、ここは残念ながら食べず・・・次回は食べてみたいなぁ）パステル調のお店の内装、美しい箱に包まれたお菓子、いつも見るサイズより少し小ぶりな美しいケーキの数々・・・。フランスの香りがする！さすがフライブルク！やっぱり都会！！！と思ったのでした。

そしてフライブルク大学近くのおすすめジェラート屋さんPortfinoへ。こちらもまたイタリア、メラーノで食べた今までで一番美味しかったジェラートに匹敵する美味しさでした。

というわけで、美味しいジェラートも食べたので、いざフランスへ！今宵の宿はSelestatという小さな街です。

長いので続きます。