収入は感謝の対価

徒然なるままに

こんにちは、Hummelです。

新卒から14年間勤務した某外資航空会社を辞めてドイツへ来ました。

残業もほとんどない、有給は全消化、収入も労働時間で考えると悪くない、日本の一般的な状況からすると本当に恵まれた環境でした。

今は働きたくとも、都会にいるわけではないので、ドイツ語ができずしては、働く機会があまりありません。

この時代なので、クラウドワークなどもできますが、折角の機会なので、自分が好きなこと、情熱を持てることで収入を得ることができるようにしたいと考えています。

ただ、オンラインでそう言ったことをやるにしても、そんな一朝一夕にできるわけではなく、並々ならぬ努力と情熱が必要であると思っています。

当たり前のことですが、ここに来て日々感じることは

収入は人々に感謝された対価である

ということです。

私はここに来て初めてYoutubeを見るようになりました。いや、正確には見たことが全くなかったわけではないのですが、ほとんどといっていいほど、見たことはありませんでした。

日本では共働き、且つ2人の落ち着かないボーイズとの生活で、日々があっという間に過ぎていき、毎日子どもと一緒に9時〜10時には寝落ちし、また新しい1日が始まるという生活だったので、Youtubeをみる時間もなかったというのが本当のところですが、Youtubeでヨガをやるなんて思ってもいませんでした。

最近の多くの子どもの夢の一つがYoutuberになることだというのは耳にしたことがありましたが、その時はそんなのになりたいの?!なんて思っていたことを覚えています。

ですが、ここに来てYoutubeを享受して見るとYoutuberの方々の凄さを感じています。

結局、チャンネル登録数が多い方というのは
見る人が求めるもの、ニーズをキャッチし、それを提供する。
ということができているからこそ、たくさんの人がその方のチャンネルを楽しんでいると言えます。

見る人が求める動画を作るにはマーケティング力が必要です。撮影したり、編集するのも大仕事だと思います。そんな作業を経て、たくさんの人が求めるものを作り、その対価として広告収入を得ているのがYoutuberなわけですが、そこから自分のウェブサイトに誘導し、オンラインクラスを提供されている方もいます。

とにかく人々が求めるもの、欲しているものに耳を傾け、それを提供し、感謝されたり、喜んでもらえたりすることで、初めて収入が入る
そんな当たり前のことですが、サラリーマンをやっていると気がつきにくいことです。

主婦ならまずは家族に喜んでもらう

部屋を綺麗に保ったり、美味しい料理を提供したり、快適な空間、愛情を持って接したり、そんな当たり前の一つ一つを心を込めて行なっていける人になりたいものです。なかなかなれないんだけど…。

道のりは長いですが、毎日少しでもそこに近づけるように努力したいです。

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