こんにちは、Hummelです。ドイツにはお城がたくさんあり、一番有名なのはシンデレラ城のモデルになったとも言われるノイシュバインシュタイン城ですが、ここ南ドイツには他にも有名なお城があるようで、それが、今回紹介するホーエンツォレルン城です。
ドイツにはお城が多数ありますが、ここは1918年まで存続したドイツ帝国の皇帝(の子孫)が所有するお城なのです。(Wikipediaより)つまり、ドイツにたくさんいた領主の中でもトップのトップが所有されていたお城ということです。
小高い山(丘?)のてっぺんに建つお城の姿は遠くからも見えて、頂上から見る景色はまさに「見渡す限りの土地は私のもの」的な感じでした。
子連れで行くならやはり車が良いと思います。
車がない場合の行き方についてはタビシタさんのブログに詳しく書かれているので、参考にしてみてください。
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お城の中を見学することが可能です
晴れてとても気持ちが良い天気でしたので、城内の屋外cafeに座って楽しみました。屋外カフェは簡単な食べ物ですが、館内にはレストランもあるようです。
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館内にはこのお城に住まわれていたとても美人で人気があったという王女の肖像画があったり、実際に着用していたドレスや鎧、宝石が散りばめられた王冠などなどを目にすることができました。また秘密の道なるものがあり、地下に進んで行くと、未だにどこに繋がっているかわからない地下道があるというミステリーあり。
子連れなので、館内ツアーをじっくりと見ることはできませんでしたが、それでも充分楽しむことができました。
駐車場から山道を登ってお城まで行くのはちょっとしたハイキングのようで、それも楽しいです。
(シャトルバスもあります。)
現在もゲオルク・フリードリヒ・フォン・プロイセンという、称号は「プロイセン王子」、敬称は「殿下」が所有するホーエンツォレルン城。ドイツ帝国ではなくなった今も称号を持ち、このお城を所有していると思うと、歴史に思いを馳せるきっかけとなる旅行でした。
シュトゥットガルトやチュービンゲンが近いので、美しい中世の街がそのまま残るチュービンゲン観光ついでにこちらまで足を伸ばすのがお勧めです。
日本からこちらのお城を訪れるツアーも多数あるようですが、ドイツでオプショナルツアーとして参加することが可能なようですので、そちらもチェックして見てください。
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