子連れ南チロル旅行記ーその②

子連れで遊ぶ

後半5日間は1848年までチロル伯爵の首都であったMerano(メラーノ)近くに滞在です。こちら方面は温暖な気候のため、Ahrntalが牧歌的であったのに対し、リンゴやぶどうの畑が斜面を埋め尽くしています。とにかくここの果物が最高に美味でした!

宿泊場所の近くからAlgunder Waalwegという比較的平坦な道のりで葡萄畑やリンゴ畑を通りながら散策できる道があるので、そこを歩いてみました。

小川が道と並行して流れていて、子どもたちはその辺に落ちているリンゴを投げ入れ、流れるリンゴを走ってキャッチというのを道中ずっと楽しんでいました。割と暑い日でしたが、木陰の道が続くため、歩きやすかったです。

小川にリンゴを流して向こうでキャッチ
眼下には葡萄畑が広がります
木の中に入ってみたり

さて、Meranoは前半のAhrntalに比べてかなり都会!背景には山が連なる一方で、南国っぽい花や植物が街を彩っていてちょっとしたリゾート地のようでした。(実際、温泉保養地として知られているそうです)

ですが、どちらかというのであれば、子連れはAhrntal周辺の方が自由に歩き回れる場所が多く、もっと楽しめるような気がしました。

最終日前日は次男の誕生日ということもあり、宿泊場所の娘さんが経営されていらっしゃるというGasthaus Brünnl Ristranteへ行くことにしました。

ここ、景色が素晴らしいのはもちろんのこと、遊具がとっても充実していて(且つ安全に配慮されている)、小さな可愛らしいミニヤギとも触れ合え、子ども達にとってもパラダイス=大人もゆっくり食事ができて、何時間も楽しませていただきました。

個人的にはMeranoよりDromitiも行きやすいAhrntalですが、ショッピングも楽しみたいということであればMeranoのほうが楽しそうです。

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