こんにちは、Hummelです。国境が開いてしばらく経ちました。
天気が良い週末!があったので1泊2日でスイスのルツェルンまで行ってきました。
道のりは約2時間ちょっと。距離的にはかなり近いのですが、スイスの道路はスピード制限がかなり厳しく、あらゆる場所にカメラが設置されているそうです。そのため、スピード制限にはかなり慎重になるため、スイスに入ってからが結構時間がかかりました。(因みに皆様ご存知の通りドイツのアウトバーンは速度制限がありません。130km/h はむしろ安全運転ぐらいのように思えます)
さて、お昼の前にルツェルンに到着しました。ちょうどウィークエンドマーケットがやっています。ちょっと覗いてみると物欲しげにしている子ども達にパン屋さんがパンをくれました。なんと優しい❤️しかし、もらったにも関わらず、まだ欲しそうな子ども達・・・何か買ってあげようかなとお値段を見たところ、ジャムのようなものを挟んだクッキー1枚で3CHF!!!(1CHF 1€未満)高っ!!!
ルツェルンと言えば・・・のお決まりの橋をパシャリ。
せっかくなので旧市街をじっくりゆっくりと歩きたいのですが、そこは落ち着きのない2匹の子犬連れ。もちろん無理・・・ということで、お昼を食べることにしました。私はマーケットの何かを買ってそこらへんで食べれば良いかと思っていましたが、せっかくだからということで、レストランで着席して食べることにしたところ・・・
着席すると、「こんにちはー!日本人の方ですか?」と日本人に見えない褐色の美人な日本人のウェイターさんに声をかけられました。こんな素敵な場所に住まい働く日本女性。素敵です。と思いつつメニューを開いてみると、想像通りというか想像を超えたお値段設定!
1皿23CHF以上!!!の設定のランチ達。
というわけで選択の余地なく23CHF前後のメニューを3皿頼みました。オーマイゴット!!!
さてさて、注文の品物が出てきました。
え・・・・これは・・・前菜ですか???
と思えるほど何とも上品なこじんまりとしたお皿。
普段ドイツの提供される量に え・・・2人分ですか??? と毎回驚きを隠せないのですが、それに慣れてしまっていたのか、否慣れていなくとも、倍のお値段で2分の1の量のお食事に驚く私・・・。
まぁチーズがたっぷーりと使われていて、カロリー的には充分だと思われます。
ドイツ人が体格が良く、スイス人にスリムな人が多いのは、この食品の物価の高さ故ではないかという考察を立てている私でございます。だって、レストランで出てくる量がそもそも違うし、もちろんビールはめちゃくちゃ安いドイツ。そりゃぁ大きくなっちゃうよね?!
さてさて、何とも高価なランチを終えた我々は折角なので湖の船に乗ることにしました。
2時間半のコースか2時間のコース。子ども達が2時間半も船に乗っていられるのか不安だったので、2時間のコースにしましたが、2時間半のコースの方が景色は綺麗だそうです。←お値段も50CHFほど高くなりますが・・・。
お城のようなお家をいくつか眺めつつ、これは大金持ちの別荘なんだろうか・・・などといったくだらないことを考えつつ、綺麗な景色に癒されます。
クルーズを楽しんだ後はずっと頭が痛かったので、日本を離れて以来のスタバ様でテイクアウトすることにしました。
頼んだものは普通のアメリカンコーヒー。何かミルクを入れますか?ソイ、オーツミルク、ミルク、〇〇あります。と仰ったので、ではオーツで❤️と頼みました。
お会計に進むとお値段なんと7CHF!!!
さすがスイス・・・。ただのアメリカンですよ・・・。
サイズはミディアムを頼んだはずですが、こちらのミディアムはグランデサイズなんかな?なんか大きく感じました。1年以上ぶりのスターバックス様。そうそう、ストローが廃止されたんでしたね。新しい形状のカップに驚きつつも、全然飲めるし、むしろ最初からこれでよかったんじゃん!と思えるプラスチックカップでした。
氷がたっぷり入っていたので、暑さを凌ぎ、頭痛もなくなり、お高いアメリカンでしたが、1年以上投資していないんですから、OKでしょう。
日本にいるときはいったいどれほどスタバ様にお金を使っていたのか、わかりませんが、便利な世の中だとチャリンチャリンとお金を使いますね。
というわけで、1日は過ぎたのでした。
2日目に続く・・・