玄関はお家の顔と言われますが、我が家の玄関、正直グッチャグチャでした。
ドイツには玄関と呼ばれるような場所がありません。ドアを開けたらすぐ家というか日本のように段差がないので、特に区別ができないのです。外で靴を脱いで中に入れば良いのですが、外もある意味共用部なので、片付けておく必要があります。そのため、子どもたちは中で脱ぐことが多く、中で脱いだらそれをしまうことなく靴が散乱していました。
ですが、今回の住まいのデトックス7日間チャレンジを通して玄関を綺麗にして見ることにしました。
玄関には何も出ていない状態にする
まず、散乱している靴は全て外の共用部に収まるようにし、またちょうど季節の変わり目ということもあり、使用頻度が減るブーツ類は地下室に置くことにしました。
また、玄関を少し入ったところからトイレにつながる場所もブーツがあったのですが、ブーツは全て箱に片付けスッキリさせました。
玄関脇の棚に好きなものを飾ってみる
玄関脇にはダイソンを充電するための棚があり、そこに手袋や子どものヘルメットなどを収納しています。そこの棚の上がごちゃごちゃしていたのですが、そこもすっきりと片付け、そこに自分が好きなもの、こんまりさん風にいうならば「ときめくもの」を飾ってみました。最近観葉植物を増やす試みをしているのですが、夫がオレンジの花の木を買ってきてくれたので、それと竹富島で拾った貝殻を入れたものを飾ってみました。
オレンジの花はとっても良い香りですし、白い花がとても爽やかで可愛いです。
結果
そんなこんなで見た目がスッキリした玄関は実に気持ちが良いです。
子どもも夫も綺麗な状態が気持ちが良いからか、片付いた状態を保ってくれています。
玄関が風水では玄関から良い気が入ってくると言われているそうですが、本当に玄関がすっきりしているだけで、こんなにも清々しく気分が良いとは思ってもいませんでした。
視覚から入ってくる気持ちの変化って大きいですね。
玄関は風水的に大事と言われていますが、良い気が入ってくることを願って、すっきり空間キープを目指したいと思います。
