ついに荷物が届きました。全部で56箱!!!約3ヶ月前の話なので、一体何をそんなに持ってきたのか既に忘れております・・・。色々送っているけれど、なくても生活していけるということなんですね・・・。
我々が選んだ業者はヤマトさんでした。ドイツのヤマト運輸から連絡があったのは1ヶ月前、6月17日に荷物がフランクフルトに到着するとメールを受け取りました。引っ越したのは4月中旬でしたので、ちょうど2ヶ月です。そこから輸入通関が完了次第、手元に届くとのこと。
そしてそこから約2週間で輸入通関が無事終了したと連絡がありました。
そしてついに手元に!当日来てくださったのは、なんと日本人でした!!!
しかも1人ではなく2人とも日本人!!!
すごい!!!てっきりドイツの委託業者が来るとばかり思っていたので、ヤマトの車、そして日本人のスタッフの方がいらっしゃったことにビックリしました。
ドイツ人が来て、間違いなく靴で運び込まれるから、床拭き掃除はその後でいいやーなんて思っていたのに、日本人のスタッフさんなので、いちいち靴を脱いでから部屋に運んでくださいます。
送る際に箱には番号を振り、何を入れたか大体のものを記入済みなのですが、その番号を読み、どの部屋に運んだから良いのか仰ってくれれば、そちらまで運びますと。本当にきめ細やかなサービスです。
日本のサービス最高!!(ドイツでも同じようにしてくれるのかな・・・?)
電子ピアノも子どもの自転車も組み立てていただき、至れり尽くせりでした。
本当にありがとうございます!見積りの際、会社に提出しなくてはならず、3社に見積もりを出しました。すぐに連絡を下さって対応も良かった某会社にする予定だったのですが、某会社のプランは1択のみでした。一方、ヤマトさんの場合は3つのプランから選択することが可能であったため、色々考えた結果、ヤマトさんに決定したのでした。
海外引っ越し プランは3つ
ヤマトさんの場合、3つのプランからの選択が可能です。
1.自分で梱包も開梱もするプラン
2.梱包はおまかせ、開梱は自分で行うプラン
3.梱包も開梱も業者側が全て行うプラン
一部の会社は3番目の一番高いプランの選択肢しかありません。
引っ越し1週間前まで勤務していたので、梱包はやり切る自信がありませんでしたが、開梱はゆっくり自分でできるだろうと2番目のプランを選びました。
これが、また大正解!
梱包はやはり割れ物、壊れ物等もありますし、プロにお任せするのが一番です。実際、食器は本当に無傷、クッションも完璧なのに無駄なスペースがない、プロの仕事に驚嘆でした。
しかし開梱までやってもらうとなると、限りある時間の中でな業者さんに全てを指示しなくてはなりません。自分でも何を詰めたか忘れているものをぱっぱと指示できるはずもなく、開梱は自分で行うプランにしてよかったなとつくづく思うのでした。(8月現在未だに開けていない箱が1箱あります・・・)
というわけで、今回は一番上のプランしかない会社から3択があるヤマトさんを最終的に選択し、真ん中のスタンダードプランにしたのですが、1番上のプランより約20万円も安くなった上に、一番上のプランにすれば良かったと思うことは特になく、大満足の結果となりました。
駐在員としての転勤の場合は引っ越し費用は全て会社持ち、業者も会社指定が多いかと思いますが、我々のように現地採用での海外引っ越し、また海外移住を考えている皆様の参考になれば幸いです。
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