子どもを授かるということ

徒然なるままに

【子どもを授かるということ】
この度の南明菜さんの報告を見て、
改めて、昔に反省したことを思い出したので、
これから子どもを授かる可能性のある女性、
特に20代の方、30台前半の方へ
私の経験から反省したこと、
考えたことを書いてみようと思います。

少しでも病院選びの参考になれば、
そして皆さんが母子ともにす健康で無事に出産を
することができればという思いで綴ります。

結婚して、
子どもが欲しいと思っていた私は、
ありがたいことに
すぐに妊娠することができました。

過去に
多嚢胞性卵巣症候群と診断され、
妊娠は難しいかも
と言われていたにも関わらず。

しかも結婚式の準備で
心理的にストレスがあったのか、
生理は2ヶ月きていなかった!!!

にも関わらず。。。

←なので、お医者さんも
妊娠何週か判断するのが難しく、
初診では
もしかしたら着床していても
生きていないかもしれない
と言われました。

でも、本当はその翌月に
以前から決まっていた
ヨーロッパへの出張がありました。

上司に報告したところ、
それじゃあ行かせられない、
長い間バスに乗ったりするのに
流産されても困るから、と。

その時の私の頭によぎったのは

流産してもまた、妊娠すればいいし

という考えでした。(浅はかです)

流産がどんなに身体的に
精神的に辛いことかも知らず。

妊娠ということが、
ある人にとっては
どんなに奇跡的なことであるかも知らず。

本当に無知でした。

そして出産が命がけであることも
よくわかっていなかった私は、
食事が美味しいとか、
ソフロロジーが良さそうとか
そういう観点で
出産する病院を選択しました。

もちろん口コミも見ていますが、
総合病院のイメージが
勝手な思い込みでなぜかあまり良くなく、
食事が美味しくて評価が高く、
入院中にはマッサージも1回ついていて
1日だけ、夫婦2人だけのフレンチを楽しめる
という個人病院を選びました。

その結果が、
出産後、下手していたら死んでいた
という出来事が起こるとも知らず。。。

悪阻もなく、妊娠中にあるトラブルもほぼ皆無。
(高血圧とか妊娠糖尿病とか。貧血は多少あったのかな・・・)
*貧血なんて別に大したことないじゃんと、処方された鉄分剤をきちんと飲んでいなかったのは私です。
ですが、普段の貧血自体はそこまで問題にならずとも、妊娠時の貧血は出産時に影響することもあるので、
ちゃんと処方されたら飲みましょうね。(そんなことしているのは私だけかもしれませんが💦)

食べたいものを食べて、産休に入ってからはここぞとばかりに
やりたいことをやり尽くす勢いで、子どもなしだからこそ楽しめるものを思う存分楽しみました。
例えばフレンチでゆっくり食事を楽しむとか、カフェで本をゆっくりと堪能するとか。

順調に妊娠生活を楽しんでいました。

予定日は1週間過ぎても産まれませんでしたが、そもそも妊娠する前に生理が来ていなかったので
予想した週数自体が違うかもしれないじゃんと大して気にもせず。

結局、陣痛促進剤を使いましょうかと予定した前日の夜中に陣痛が来て、
無事に出産をすることができました。

普段大した生理痛もない私は、陣痛が経験したこともない痛みだったため、
(生理痛が酷い方は、陣痛も大したことがないようです)
こんなことを経験していた全てのお母さんを尊敬する!!!と思いました笑

そして、入院中は予定通り、美味しくてバランスの取れた食事を堪能し、
夫と2人だけのフレンチディナーを楽しみ
お股は痛いながらに、上半身のマッサージに癒され・・・
と入院生活を楽しみ、無事に退院の日を迎えました。

帰宅した翌日の夜、ベッドの上に座った私は相変わらずお股は痛いなぁと思いながら
ほんのちょっと体勢を変えた時、なんか、また痛っと思ったのでしょうか。

その後トイレに向かいました。

そうしたらお股からぽたぽたと結構な速さで血液が落ちてくるではないですか!

明らかに悪露ではない、鮮血。
うわー!と声を出すと夫が来て、慌てて救急車に電話をしようとしました。
(救急車に電話すればよかった・・・)

こんなことで救急車に電話するなんて恥ずかしいと思った私は大丈夫だから、

と出産した病院に電話をしました。

助産師さんが出て、悪露じゃないの?と聞くのですが、悪露ではないと説明をし
タクシーでまた出産した病院に出戻りました。

続く・・・



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