ドイツでは2月の下旬ごろにカーニバルがあるのが有名です。(恥ずかしながら?私はここに来て初めて知りました。)
カーニバルはケルン・デュッセルドルフ・マインツが三大カーニバルとして有名だそうですが、南ドイツはそのカーニバルとはまた少し違ったアレマン地方特有のカーニバルが催されます。
1月の中旬を過ぎたあたりから街が飾りつけされ始め、にはなかなか怖い人形が至る所に飾りつけされていました。
始まりは1月25日の夜。続々とたくさんの人が集まってきました。この街全部の人が来ているのではないかと思えるほど、すごい人です。ビックリ。
みんな白い白衣のようなものを身につけ、白い帽子や赤を基調としたバンダナを頭に巻きつけたり、スカーフとして首に巻きつけ、お祭りに参加します。そして大きなピクルス缶やらプラスチックボトルをドラムのようにしたものを持ってきていて、そのドラムを鳴らしながら、中央で高い木を立てるのを応援?するという儀式でした。
無事に儀式終了。このお祭りのためにあちこちにバーがオープン。大人はそこで楽しむそうです。
最初は暗くてたくさんの大人が何をしているのかさっぱりわかりませんでしたが、この木を頑張って立てていることがわかりました。伝統的なこのお祭り。もっと背景にある意味とか知りたいです。また、分かったらシェアしたいと思います。
とりあえず、儀式は終了。次にこの地方のカーニバルに続きます。
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